三原葉子の思い出

日本映画界に1950年代後半から20年近くにわたりセクシー女王として君臨した女優「三原葉子」・・・・グラマー女優としてデビューした新東宝時代と、その後の彼女の女優人生を振り返ってみたい

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女体桟橋・・・・・・・その天衣無縫な演技

女体桟橋
「女体桟橋」
三原葉子をはじめて知ったのは当時のアダルト雑誌に掲載された「女体桟橋」のスチール写真だし、彼女をスクリーンで初めて見たのもこの映画だ。僕は三原葉子を知ってそれまでの女性観を一変させたのだ。


夫婦生活
僕が三原葉子に出会ったのは、学習塾の帰り道に本屋で「夫婦生活」という大人用雑誌(いまで言うアダルト雑誌)をめくっていると、上ページの写真が目に飛び込んできた。その当時は三原葉子さんの名前もまったく知らなかったが、僕は衝動にかられこの雑誌を買って帰った。

100万人のよる
この写真もこの頃「100万人のよる」に掲載された写真だ。いずれも「女体桟橋」のスチール写真だが上の写真とすこし違うようで、この写真のほうがよりすぐれているように僕は思う。
更にキャプションでつぎのような紹介文がある「一番あたらしいグラマー女優さん。 問題作『女の防波堤』で一挙に売り出した新東宝の三原葉子は、肉感というよりは情熱と野生の塊のようなボリュームで、お上品な女優という世界のカラーを一変させてつるある。ムンムンむせかえるようなこの肉の厚みに、対抗できる男性は誰だろうか?」・・・・なかなか見事な表現だ。
しかし、このポーズ、この表情はなんだろうか・・・・天衣無縫というか、乳首をかろうじて細いブラジャーで隠し、惜しげもなく豊満な肉体をカメラの前に晒し、美しくみせようなどという気持ちはみじんもなく、こわいものなしといった表情で微笑んですらいるのである。かといって彼女の豊満な肉体を誇っているようでもない。この肉体をわが物のように支配する男がいったい現れるのだろうか当時の思ったものだ。
彼女のブラジャーを引きちぎって彼女の乳房を・・・・・したい衝動に男なら駆り立てられるだろう。
十数年後、鈴木則文監督は「ピンキーバイオレンス映画」で、その男たちの思いに応えるように、名和宏、山城 新伍、藤木孝や外人タレント達が三原葉子演ずる熟女を襲い、衣服を剥ぎ取り、乳房をわしづかみにし、噛みつかせ、パンティを脱がすシーンを演出した。そうえば、鈴木監督がかって新東宝時代の三原葉子のファンであったことをインタビューで語っていたが、監督も僕と同じ衝動を新東宝時代の彼女に感じていたのだろう。

三原葉子出演の新東宝映画に必ずといっていいほど彼女のセクシーダンスのシーンがあった。セックス行為の表現が映画で禁じられていた時代、彼女は踊りながらエクスタシーの表情を浮かべ、しかるべきポーズをとることによってセックス行為を表現したである。
女体桟橋3
女体桟橋2
女体桟橋3
男を誘うようなこの表情とポーズ。
グラマー女優デビュー2作目の「女体桟橋」で、その後十数年にわたってセクシー女王の名を欲しいままにした彼女の活躍を予見させるのに十分である。

女体桟橋6
このポーズなど、まさに男の体を受け入れるセックス行為そのもだ。

女体桟橋4

上の三原葉子の紹介文から彼女が東映のピンキーバイオレンスで活躍していたころの雑誌記事だということがわかる。今にもダンスウェアからはみ出そうな巨乳が男を悩殺する・・・・・・

三原葉子は先に紹介したような映画のスチール写真をたくさん残したが、たくさんのピンナップ写真も新東宝時代に残している。しかも後に出演するピンキーバイオレンスで見せたセックスシーンで表情をピンナップ写真ですでに見せている。つまりピンナップが彼女にとって、いわばセックス行為を表現する媒体だったのだ。
以下の写真は新東宝時代の代表的なピンナップ写真と、1972年12月公開の「エロ将軍と二十一人の愛妾」の一シーンである。名和宏に巨乳を右手でわしづかみにされ、左手でなんと股間をもまれ喘ぐ表情と、新東宝時代のピンナップ写真の表情をとくと比較してください。
新東宝時代とピンキーバイオレンス_1



下の写真は僕が大学4年の時、僕が2番目に手に入れた三原葉子の写真で、実話雑誌の特集号に掲載されたいた。これもたまたま女体桟橋のスチール写真だ。
太めだがくびれた胴、豊かな腰から細い脚の線が実に美しい。肩までたらした長い髪の毛、ビキニスタイルながらなぜか履いているハイヒール、なにをとってもセクシーだ。
女体桟橋5





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  1. 2013/09/04(水) 22:52:49|
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